稲盛和夫 著 『生き方—人間として一番大切なこと』を読んで

あらすじ

この本は、京セラやKDDIの創業者として知られる稲盛和夫さんの自己啓発本で、 2004年の刊行以来、日本だけではなく世界でも読み続けられているロングセラーの 自己啓発本です。『ロングセラーであること』と、『人間として一番大切なこと』に興味が湧き、読んでみようと思い読んでみました。

感想

嘘をつかない、他人に優しくするなど、人として大切なことでありながら、忙しい日々の中でつい忘れてしまうことを思い出させてくれる一冊です。 また、「人生・仕事の結果」が「考え方 × 熱意 × 能力」の式で導かれるなど、 成果をあげる上で大切なポイントを、実業家ゆえの説得力をもって伝えてくれる本です。 うちの会社の社長が、指導をする際に「人生・仕事の結果」が「考え方 × 熱意 × 能力」と似たお話しをよくされますが、この本を読んで「同じようなことを言っている!」と正直驚きました。 中でも、社長が一番力を入れているのが、「考え方 × 熱意 × 能力」の中の【熱意】です! 【熱意】は、【人に伝える力】や【人の心を動かす】ことにおいて、とても重要です。 自分は、口下手で、あまり自分から話すのが得意ではありませんが、 【話せる人】に憧れてしまいます(笑) 今、何が自分には足りないかを気付かさせられる一冊でした。

まとめ

ざっくりとこの本をご紹介しますと、

・世界的企業の創業者ゆえの説得力ある言葉が印象に残る自己啓発本である。

・成果を出すには何が必要かを知ることができる自己啓発本である。

・つい忘れてしまいがちな人として大切なことを思い出させてくれる自己啓発本である。

という内容になっています。 興味をお持ちになって頂けましたら、是非、読んでみてください!

あとがき

この本を読んで、平凡な毎日に刺激をもらい、ポジティブな気持ちと 【自分の生き方】について心新たに、前向きに努力していこうという気持ちになりました。 ビジネスパーソンは、必読の一冊だと思いますし、忙しい現代を生きる全ての人におすすめしたい自己啓発本です。 毎日を楽しく、キラキラと輝く日常にしていきましょう!

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