商品パッケージ×イラストの魅力

私は烏龍茶が好きです。とくにサントリー烏龍茶は自分の愛用飲料で、ほとんど毎日飲んでいます。

このサントリー烏龍茶、2018年1月からボトルに大人気お笑いコンビ『サンドウィッチマン』さんのイラストが描かれたデザインが数量限定で販売されています。

出典:サントリー公式サイト

宮城県出身であるサンドウィッチマンさんと東北各県のご当地ネタがコラボし、期間ごとに数種のラベルデザインで展開。キャンペーンなども開催しています。

とても可愛いイラストに加え、東北の“あるあるネタ”が満載なので、ついつい集めたくなってしまう東北人も多いのではないでしょうか。

飲料水やお菓子などのパッケージに人気のイラストレーターを起用し、コラボレーション企画として展開する例はたくさんあります。

2018年末には森永製菓から発売されているチョコレート、ダースと4人のイラストレーターのコラボが話題となりました。

出典元:森永製菓公式Twitter

 

少女漫画のようなフワフワしたかわいいイラストが、それぞれの味のパッケージにデザインされていて、ついついコンプリートしたくなっちゃいますよね。

 

サントリー烏龍茶も森永ダースも、発売から歴史はかなり長いです。

商品自体に変化はありませんが、パッケージに変化を与えることで、見た目の「真新しさ」から既存の消費者に繰り返し購入してもらうきっかけになっています。

 

またどの企画も「期間限定」がつきもので、
“この機会を逃したら手に入れられない”
“今だから撮れる映え写真を撮らなきゃ!”
というように消費者の心理をついているのも面白いなと感じました^^

※単にイラストレーターを起用する場合はイラストの権利利用期間なども関係しているだけかもしれませんが(笑)

 

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