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科学映像03「呼吸 学習映画大系理科シリーズ」

こんにちは。
今回も科学映像館さんサイトから、映像のご紹介です。

今回ご紹介する作品
「呼吸 学習映画大系理科シリーズ」
1957年制作・モノクロ・10分

呼吸 学習映画大系理科シリーズ|配信映画|科学映像館
科学映像館は、原版フィルムから高画質のデジタル化を押し進め保管するとともに、忘れ去られようとしている科学映像をインターネットから配信しています。

「学習映画大系理科シリーズ」は
学習研究社の制作による教育映画です。
現在、科学映像館さんでは
学習研究社の映像作品は15件ほど公開されています。
(2019年10月3日現在)

エジプト的な図柄を背景にした
「学習研究社作品」のイントロから映像が始まります。

序盤、酸素と体に取り入れ、炭酸ガス(二酸化炭素)を吐き出すという
「呼吸についての働きについて」。

酸素と炭酸ガス(二酸化炭素)について、
いくつもの実験を通して説明しています。
ビーカーの石灰水に呼気を吹くと白くなったり、
酸素の入った試験管に線香を入れると火が強くなり、じき酸素がなくなると火が消えたりと、
自分が小学生の頃にやった実験と同じ感じようなものもあり
久しぶりに思い出しました。

中盤1「呼吸の仕組み」(4分頃)。
のど〜気管〜気管支〜肺胞〜毛細血管へと酸素の流れが説明されます。
デザイン化された図説を中心として、
分かりやすい表現がなされています。
肺胞から毛細血管への酸素の取り込みと
炭酸ガスの排出の流れの図説は素敵なデザインでした。

中盤2「肺の運動」(6分20秒頃)。
レントゲン写真で肺の動きを動的に見せてくれます。
横隔膜の動きを中心に肺の運動を説明。
肺の動きの模型もありました。
運動時には身体中でより多くの酸素が必要となるため、
血液の流れの循環が速まり、
肺の活動も活発になるという
説明も分かりやすかったです。

エンディング(8分35秒頃)では
「肺活量計」「呼吸器計」「酸素吸入器」などの
呼吸に関する機器の紹介と
酸素を十分取ること、呼吸の大切さを考えようという
提案で終わります。

学習という視点を大切に全体を構成し、
映像を分かりやすく作るという
学習研究社の丁寧な作りの学習映画でした。

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株式会社夢工房

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