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科学映像04「目のはたらき 学習映画大系理科シリーズ」

秋らしい涼しい季節になってきました。
今回もサイト「科学映像館」さんからのご紹介です。

「目のはたらき 学習映画大系理科シリーズ」
http://www.kagakueizo.org/create/gakusyu/438/
モノクロ・12分

制作年は示されていませんが、
1950年代制作の映画かと思われます。
前回のご紹介に引き続き、「学習研究社」制作です。

【1】イントロ
軽快な音楽とともに始まり。
こども達の授業の様子。
黒板には目の構造図が貼られていて、
今まさに目についての学習をしている感じが出ています。

テーマ「目のはたらき」の導入部として
知識(情報)の3分の2以上が目より取り入れられる
という話から始まります。

【2】目の仕組みとはたらき(0:45〜)
瞳、虹彩、角膜。
水晶体、網膜、視神経。
頭蓋、筋肉。
図説による各部位とその名称、形体の説明。
加えて、まぶた、まつげ、涙のはたらきについても触れています。

【3】目と写真機との構造の類似(2:43〜)
構造の類似点として、
「レンズと水晶体」、「フイルムと網膜」、「絞りと虹彩」を指摘、
各類似点を図説で比較しています。

虹彩のはたらきの説明。
目の虹彩は、
写真機の絞りが光の入る量を調整するのと同じはたらきをしており、
明るいところでは、瞳の直径2mmほど
暗いところでは、瞳の直径8mmくらい
になるよう調整するそうです。

ピントの合わせ方について。
ピントを合わせるために写真機ではレンズとフイルムの距離を変化させます。
一方、目では水晶体と角膜の距離を変えることができません。
その代りとして、水晶体の周りの筋肉のはたらきにより、
水晶体自体の厚さを変え(レンズ自体の厚さを変え)、
屈折率を変化させることで網膜上で像を結ぶようピント調整されるそうです。

【4】目の他のはたらき(5:57〜)

残像について。
目では1秒の6分の1ほど、網膜に像が残る(残像)ことを利用して
映画やパラパラマンガが動いているように見えるという話。

視覚による大きさや距離の感覚について。
・見るものの両端と目とを結んだ角度により、ものの大きさを見分ける
・両方の目と見るものの1点を結んだ角度で、遠い近いを見分ける
・右目と左目の差異で、遠近を見分ける

【5】目の状態について(7:50〜)

「近視」(遠くのものがはっきり見えない)
・水晶体と網膜の距離が長い場合
・水晶体が膨らみ過ぎている場合
→ 適切な凹レンズにより光の屈折率を調整しピントを合わせる

「遠視」(近くのものがはっきり見えない)
・水晶体が薄い場合
・水晶体と網膜の距離が近すぎる場合
→ 凸レンズで調整しピントを合わせる

「乱視」(はっきり見えるところとぼやけて見えるところが生じる)
・水晶体の膨らみに歪みがある場合
→ 凹レンズと凸レンズの組み合わせた複雑なメガネ等でピントを合わせる。

【6】エンディング(11:09〜)

目の健康に気をつけようということから、
「程よい明かりと正しい姿勢を保つことが
目の健康に大切なこと」ということで終わります。

今回の映画では
目の基本的な構造などについての映像を観ることで
目に対して意識を向ける機会ができてよかったです。
老眼が進んでいるので目の健康には気をつけたいと思います。

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