新型コロナウイルスでトイレットペーパー・マスクの買い溜め騒動が起こりましたよね。
この騒動に関して、日本トレンドリサーチが面白い調査を行ったそうです。
この1ヶ月間で買い溜めした人に、その理由を質問しました。
日本トレンドリサーチは3月4日、新型コロナウイルスの感染拡大に関連して「買い溜めをした人の9割は『デマ』だと知っている」とする調査結果を発表しました
出典元:ねとらぼ
記事によると、なんと、9割の人が「デマだと知った上で」買い溜めをしたとのこと…。
この結果に驚きました。
デマが発端ではありますが、人々の行動にデマかどうかは関係ないんだと感じました。
「デマだけど実際に商品が無くなるかもしれない」
「デマだけどみんなが買ったら無くなるよね」
「必要なときに無いと困るから」
そもそも大量購入がなければ品薄は起こらないですし、多くの方はそれを認知しているそうです。
人の「不安」や「恐怖」は正しい判断をできなくする、仮に正しい判断が何かを分かっていてもマイナスの感情に従った行動をしてしまうのかもしれませんね。
そして、それを分かった上で、自分の利益のためだけに情報を発信している人もいることを改めて実感しました。
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