国や地方自治体の補助金や助成金に興味を持ち、申請をしようとしたとき、一番はじめにぶつかるのが「公募要領が難しすぎて、何をどうすればいいのか分からない」という問題ではないでしょうか。
公募要領を読まずに適切な申請できる補助金や助成金は、そう多くありません。とはいえ、ページ数が多く専門的な言葉も多いため、最初から最後まで読もうとすると、それだけで大きな負担になってしまいます。
そこで今回は、さまざまな補助金や助成金の申請に役立つ「公募要領の読み方」について、特に確認しておきたいポイントを中心にご紹介します。
1.そもそも公募要領とは?
公募要領とは、補助金や助成金の申請にあたって必要となるルールや条件などがまとめられた資料です。
「どのような事業者が申請できるのか」「何に補助金を使えるのか」「いつまでに申請しなければならないのか」など、申請に必要な情報が細かく記載されています。
2.公募要領で確認したい5つのポイント
公募要領を読むとき、確認しておきたいポイントを5つご紹介します。
① チラシ
チラシには、
どのような補助金なのか
誰が申請できるのか
補助率や補助上限額
申請期間
対象となる取り組み
など、制度の概要が簡潔にまとめられていることが多くあります。
まずチラシで全体像を把握し、「この補助金は自社に関係がありそうだ」と判断してから、公募要領の詳しい内容を確認していくのがオススメです。
② 補助上限額・補助率を確認する
次に確認したいのが、補助上限額と補助率です。
「最大○○万円」「経費の○分の○を補助」といった情報は、補助金を検討するうえで重要なポイントです。
例えば、補助率が2分の1の場合、対象となる経費が100万円だからといって100万円すべてが補助されるわけではありません。基本的には、補助対象経費に補助率を掛けた金額が補助額となります。
③ 対象者・対象事業・対象経費を確認する
公募要領を読むうえで、特に重要なのがこの3つです。
「誰が申請できるのか」
「どんな取り組みが対象になるのか」
「何にお金を使えるのか」
をそれぞれ確認しましょう。
④ 申請期間・スケジュールを確認する
「条件は問題なさそうだから申請しよう」と思っても、申請期間を過ぎてしまえば申請することはできません。
そのため、申請受付の開始日・締切日だけでなく、その後のスケジュールについても確認しておきましょう。
⑤ 必要な書類を確認する
最後に、申請に必要な書類を確認しましょう。
書類によっては取得に時間がかかるものや、作成に時間がかかるものもあります。
「締切直前に準備すればいい」と考えていると、必要な書類が間に合わなくなる可能性もあります。
公募要領を確認した段階で必要書類を確認し、余裕を持って準備を始めることが必要です。
3.まとめ
補助金の公募要領は、専門的な言葉や細かな条件が多く、最初からすべてを理解しようとすると難しく感じてしまいます。今回は公募要項を読み進める際の5つのポイントをご紹介しました。
公募要領を読んでも申請に様々な不安を感じることもあるかと思います。
夢工房では、補助金や助成金の申請だけでなく、申請に必要な準備・手続きのサポートも行っております。
どうしても煩雑になりがちな補助金・助成金の手続きですが、ひとつひとつ丁寧にご説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

