補助金や助成金の申請を始めようとした時、「GビズIDプライム」という言葉を目にして「何をどうすればいいの?」となっていませんか?
多くの主要な補助金(IT導入補助金、小規模事業者等持続化補助金など)や助成金の電子申請には、このGビズIDプライムが必ず必要です。
また、労働保険(雇用保険・労災保険)や社会保険(健康保険・厚生年金)など行政サービスの電子申請にも利用できます。
今回は、様々な場面で利用できるようになっている、「GビズIDプライム」の概要と取得手続きについてお話ししたいと思います。
目次
【1】「GビズIDプライム」とは? なぜ必要なのか?
【2】「GビズIDプライム」取得時に準備するもの
【3】まとめ
【1】GビズIDプライムとは? なぜ必要なのか
💡GビズIDとは「ビジネス版マイナンバー」
国が提供する、法人や個人事業主向けの共通認証システムです。
法人であれば登記情報、個人事業主であれば住民登録情報と紐づけることで、不正利用やなりすましを防ぐことができるようになっています。
これ一つで、複数の行政サービス(補助金・助成金のオンライン申請システムや労働保険・社会保険など)にログインできるようになります。
💡 GビズIDプライムの役割
GビズIDには「エントリー」「プライム」「メンバー」の3種類がありますが、補助金や助成金の申請を行う場合は、「プライム」が必要です。
「プライム」がセキュリティの信頼性が一番高いものとなっています。
💡 必要性を理解する3つのメリット
①申請をオンライン化:
24時間365日、どこからでも行政手続きが可能に(窓口に行かなくても手続きができる)。
②複数のシステムに共通利用:
補助金や助成金の申請だけでなく、一部の社会保険手続きなどにも使え、ID/PWの管理が楽になる。
③押印不要:
電子証明書としての機能を有するため、申請書類への実印の押印が不要になることが多い。
【2】「GビズIDプライム」の取得に必要なもの
💡 オンライン申請
法人・個人問わず、代表の方がマイナンバーカードを持っている場合は、オンライン申請が可能です。
●手続きに必要なもの
・マイナンバーカード
・パソコン(インターネット接続が必要)
・スマートフォン
オンライン申請の場合は、即日~数日で取得できます!
💡 書類郵送による申請
郵送による申請の場合はこちらが必要です。
[法人]
・印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)
・登録申請書(Webで作成後印刷し、押印して郵送提出)
[個人事業主]
・印鑑登録証明書(発行から3ヶ月以内)
・登録申請書(Webで作成後印刷し、押印して郵送提出)
(注意)「登録申請書」を作成する際に、
・パソコン
・スマートフォン
が必要になります。
【3】まとめ
国の制度や各行政サービスを利用するうえで、電子申請(オンライン申請)が主流になりつつあります。その「電子申請」の一つのツールとしての役割を、「GビズIDプライム」が担っています。
「GビズIDプライム」は、様々な手続きにかかる作業時間を短縮することができますので、補助金や助成金を申請する予定がなくても、取得しておくといろいろな場面で利用できると思います。
夢工房では、補助金や助成金の申請だけでなく、申請に必要な準備手続きのサポートも行っております。
どうしても煩雑になりがちな手続きですが、ひとつひとつ丁寧にご説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。



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