こんばんは!
先週の5日、「ふくいナビの全データ消失事件」のニュースを読み、バクアップの大切さを改めて学んだ私です。
普段からどこか抜けているところがあることを自覚している私は、この記事を読み伝達ミスの恐怖を感じ、ミスしないための本を探しました。
マジで怖い
ありました!こちら!
「仕事が早いのにミスしない人は、何をしているのか?」飯野謙次著
ミスをしないひとになったところで、前よりも時間がかかっていたら意味がない!!
この本は、「スピード」と「質」を同時にあげるためのメソッドが詰まっていました。
スピードと質を同時にあげるために
そもそもミスとはどこで発生するのでしょうか?
本書では、仕事でのミスや、思いがけない時間のロスの多くは人との関係で起こると論じています。
例えば
- 上司の指示を勘違いした
- チーム内の役割を果たせなかった
- いつも自分が行っている連絡をつい忘れた
等です。
ミスをしてしまうと、自分も相手もイライラしてしまうもの。
ここで大事になってくるのは
「自分も相手も完全ではない」という前提に立つこと-本書より抜粋
人間は不完全な生き物です。
完璧だ!と思って作成したマニュアルも、どこか抜けていたり、勘違いで間違っていることもあります。だから修正が必要なんです。
どのようにしてミスを少なくするか
これは「視覚化」するのがいいそうです
何か新商品を作りたい、新企画を進めたいとなった時、言葉で明確に言い表すことができないうちは
商品は完成できません。
あいまいな伝え方だと、受け取り方が人によって異なるからです。
ですので、何か達成したい事柄があるときは、箇条書きでもいいので「視覚化」を行い分解し、イメージを落とし込み、共有することが大切になります。
なんとなくで伝える・・・
身に覚えが・・・
まとめ
今回紹介したのはほんの一例ですが、
「視覚化」するということが大事な事であることを学びました。
言わなくてもわかるだろう、聞かなくてもあってるだろう
この双方の思い違いでミスというのは起きてしまいます。
やるべきことをリスト化し、共有することの大切さを学びました。
コメント