新年度のご挨拶と移転のお知らせ

言い換える力を身に着ける

すっかり秋も過ぎ去り、冬の足音が近づいてきた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。こんにちは、笹です。

今回、笹が紹介させていただく本はこちら。

大野萌子氏著「言いかえ図鑑」です。タイトルには図鑑と書いてありますが、読みやすい文章量になっています。

書店で目に入り、帯の言葉に心惹かれてレジに一直線した一冊になります。

どんな本?

全15章、141事例が記載されています。

章はよくある場面ごとに設定されており、「挨拶・社交辞令」から始まり、「ほめ方」「他人との距離感」「SNS・メール」など、多岐にわたっています。

それぞれの章の前には、その章がどのような内容なのかを四コマ漫画でわかりやすく説明してあります。

その後の各事例のページは見開き2ページで構成され、右ページには「余計な一言」を「好かれる一言」に置き換えた事例が載っています。左ページにはどうしてその一言がダメなのか、どうしてそう置き換える必要があるのかを解説してあります。

また、解説の中でも特に重要になるところにはすでに黄色で線が引かれているので、分かりやすく覚えやすい構造になっています。

読んでみて…

思い当たる節がありすぎる。というのが読んでみての素直な感想でした。

言われたことがある、言ってしまったことがある。そんな言葉が余計な一言の方に載っていることがあり、知らず知らずのうちに相手のことを不快にさせていたのかもしれないと気づかされました。

もっとこの本を読みこんで、誰に対しても不快感を与えないようにしていかないといけないなと感じました。

目指すはプラス言葉を使った「好印象な人」!

 

そろそろ紙面の方が尽きてしまいました。

本日はこのあたりで失礼いたします。

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