こんにちは、晴です。
今回は題名の通り「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」という本の紹介をしようと思います。

執筆者はニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんです。吉田さんはラジオやアニメのイベントのパーソナリティなどマルチに活躍するアナウンサーさんで、私も吉田さんが司会をしているイベントやラジオやネット番組を何度も拝見しており、話し手としても聞き手としても見ていて気持ちの良い喋りだといつも思っていました。
そして先日この本を偶然見つけ、あの器用なトークはどのようにして出来るようになったのか気になったので読んでみようと思いました。
本の内容
全体的な内容は普通の本とは少し違い、動画サイトでの生放送で話している内容がまとめられたものになります。なので、吉田さんだけが話しているわけではなく、その生放送でのコメントも書かれており、様々な人が一つの本を作っているような内容です。
前半は、吉田さんの体験談を元にコミュニケーションとはどういうものなのか。また、世間で言われている「コミュ障」や「空気を読む」という言葉に対しての考えが書かれています。
後半は、その前半を踏まえたコミュニケーション技術に関して書かれています。
読んだ感想
私自身何度もお話ししている通り、人へ何かを伝えることや人とコミュニケーションを交わすことが大の苦手で、内容で言っていた所謂「コミュ障」の分類に入る人間です。
なので、この本にはとても共感できる内容ばかりで、どうして人と話すのが苦手なのか、どうしてコミュニケーションが苦手なのか、全て当てはまる内容ばかりで思わず頷きながら読んでしまいました。
これから仕事をしていく上でも、生活していく上でも大切なコミュニケーションを苦手なままにせず、私も努力して、少しずつ人とのコミュニケーションの苦手意識を無くしていこうと思いました。
もし興味がありましたら、ぜひ読んでみてください。
今回はこの辺で。
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