新年度のご挨拶と移転のお知らせ

地球に優しいロゴ

こんにちは!
この度、夢工房の一員となりましたrinです。
よろしくお願いします。

本日は、地球に優しいロゴについてご紹介いたします。

地球に優しいロゴとは?

どんな企業にもロゴマークというものが存在するかと思います。
ロゴマークには、会社のイメージ・思い・願いなどが込められているいわば会社の顔の役割を果たしているといっても過言ではありません。

余談ですが私は、なぜそのようなロゴデザインにしたかを言語化できるデザイナーさんをすごく尊敬しています。どんな制作品も「なんとなく」で終わらせてしまうのではなく、目的や意味を理解して相手に喜んでもらえるような存在になりたいからです。

話を戻しますが、通常のロゴマークを書類などに使用し印刷すると当然インクの使用量が増えてしまいます。インクの使用量が増えてしまう事で、インク代のコスト・環境負荷に影響が出てしまいます。世界は新型コロナウイルスで経済状況が不安定のなかで、インク代のコストも軽く見てはいけません!ですが、クオリティーの高い書類などを制作する上で必要なコストではないのかと私は感じました。

これらを改善すべくデザイナーが知恵を絞り、抜きロゴを生み出しました。

基本形と印刷用

インク代のコスト・環境負荷を考慮し、新たに抜きロゴを生み出したそうです。
私は、抜きロゴってどういう事?と思い見てみると驚きました。
通常の塗りつぶししてある部分を、くり抜いたデザインにすることでインクの使用量は10~40%まで削減可能になるとの事でした。

いつもと同じ?ちょっと違う?と思わせる程度のリデザインの為、企業のイメージが変わることもないみたいです。

確かに、ロゴのインク使用量が35%も抑えられていてもマクドナルドだということは分かりますね!
むしろデザイン的にも私的にはリデザインのほうが好きかも、、、笑

HEAPS
https://heapsmag.com/ecobranding-ink-reduced-new-design-logo-solution-for-consumer-society

実際にあらゆるブランドが基本形の「ベーシックロゴ」と印刷用の「エコロジーロゴ」の2種類を用意してるのだそうです。

こういった形の、時代や環境の変化は素晴らしいと感じました!
環境問題としては、本質的な解決にはなっていませんがこういった小さなことの積み重ねは大事だなと思いました。
皆様は、この取り組みどう思いますか?

※実験参加ブランド一例 コカ・コーラ・マクドナルド・Appleなど

まとめ

この記事を初めて目にした際に、すごい発想だなと感じました。
弊社でも、活用していきたい内容でした。
私自身まだ未熟ゆえ、そういった所に目を向けられるほど視野が広く無いので、こういったアイディアをどんどん思いつき提案できる人材になっていきたいと感じました。

HEAPS
https://heapsmag.com/ecobranding-ink-reduced-new-design-logo-solution-for-consumer-society
Licensed material used with permission by EcoBranding
(引用年月日 2020/06/16)

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