今年の夏は暑い日もありましたが、雨が多く、最近は２２℃・２３℃近辺という気候で、稲の生育状況はどうなの？と心配な農家さんも多いのでは・・。
オリンピック・パラリンピックが終わりました。
開催の是非や人選問題等々物議を醸した今大会でしたが、終わってみれば多くの感染者を出すこともなく、さらにメダルラッシュで希望や感動を与えてもらいました。第５波のピークに合わせるかのような大会でしたが、ボランティアのこまめな消毒作業等のおかげでしょうか？バブルを守ることが出来ました。毎朝のニュースは、大谷翔平かメダル獲得情報で元気をもらえた人も多いと思います。
頑張ってほしかったバドミントンの桃田選手は早々に敗退してしまい残念でしたし、それに引っ張られたのか奥原選手と山口選手もメダルに届かずこちらも残念でした。水泳の池江選手はメダルに絡むことはありませんでしたが、元気に泳ぐ姿を見せてパリでの活躍を予感させてくれました。優勝するんじゃないか？とささやかれたサッカーでしたが、徐々に輝きを失い弱々しいチームになってしまったのは選手のメンタルでしょうか？監督の采配でしょうか？
新種目のスケボーやサーフィンも熱い戦いをしてくれ、メダル獲得で「ゴン攻め」「真夏の大冒険」などの流行語大賞候補も生まれました。
大大注目の野球は１試合も落とすことなく完全勝利の金メダル。楽な展開はなく、終盤の逆転劇やピッチャーの粘りで掴んだメダルでした。選手をまんべんなく使うよりも、調子のいい選手を使っていった起用方法がよかったと思います。
パラリンピックは勝利の喜び以上に感動を与えてもらいました。不自由な心や体をコントロールし競技に向かい合う姿は本当に素晴らしかったです。最初こそ痛々しい姿と感じていましたが、次第に引き込まれ釘付けでした。特に健常者だった人が、病気や事故で命と引き換えに身体機能の一部を失ってしまってからの努力や葛藤を考えると心がギュッ！ってなります。私の子供も支援学校に通っていますので、運動会や学校祭での姿と重なり全員頑張れ！ってなりました。
何はともあれ、興行的には無観客開催、海外客なしで大赤字なんでしょうが、選手の練習の成果を披露する場として、すごく意義のある大会になったと思います。
ありがとう！東京オリンピック・パラリンピック！
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