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人力車の新たなスタイル

実は人力車、乗ったことがないです。こんにちは、笹です。
無事演劇は観ることができましたが、まだまだ油断ならない状況だったため、観光することなく、すぐに現地から離脱しました……。

話は変わりまして。皆様は「人力車」と言えばどのような姿が思い浮かびますか?
筋肉質でかっこいいお兄さんたちが、観光客を乗せて走る光景でしょうか?
それとも、浅草や観光地を走る姿でしょうか?
あるいはその両方でしょうか?

今回ご紹介する「福ろう屋」様は、そのような光景から少しだけ離れた人力車の企業になります。

福ろう屋様の代表を務める俥夫の方は、一度は人力車の事業から離れたものの、コロナをきっかけに「浅草に恩返しがしたい」という思いから復帰されたそうです。
ただ復帰するだけではなく、「オンライン人力車(人力車にカメラを取り付けて浅草を案内する)」というアイデアを抱えて復帰されていました。
「オンライン人力車」のアイデアを思い付いたきっかけは、友人とのオンライン飲み会を行っていた時。「カメラを人力車に付ければ、世界中の人を笑顔にできる」という発想に至ったそうです。

知人に利用してもらい、感想を基に改善を繰り返し、現在の雷門やスカイツリー、浅草神社などの観光名所を中心に回るルートを確立。演出の面においては、画面のフレームアウト・フレームインを利用し、歌舞伎のお面を被ることによって特別感を作るなど、オンラインならではのアイデアを書き出しているとのこと。

6月より一般のお客様を対象にサービスをスタートさせ、一人でも多くの方に利用してもらうために8月末までは無料で走らせていたそうです。
6月、7月の利用者数はそれぞれで200名弱と、順調な滑り出しでしたが、8月に入ってからは状況が大きく変わったようでした。


誰も乗ってない人力車に全力で話かけている人がいる

そのような内容によるSNSへの投稿や、メディア取材が話題となったことで、2日間で700名の予約が殺到したのです。
当初は真夏の暑い時期でもあったため、人数を制限することも考えられたそうですが、有料化する9月に向けて、少しでも認知度を高めていくために、1日6便、毎日走り続けたとのこと…。

その結果、1日2便の週3日という本数にもかかわらず、1日の売上はコロナ禍前の約1.8倍となっています。
また、現在も他の事業と連携した新たなサービスや仕組みを次々と構築しており、どんどん進化を続けていらっしゃいます。
身近なところに転がっていたアイデアと、無限の発想力。全力で取り組む姿勢に目が離せないですね!

さて、そろそろ紙面が尽きてしまいました。
本日はこのあたりで失礼いたします。

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