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一歩先のおもてなしへ

ゴールデンウィークでしたね。皆様はどのような連休を過ごされましたか?
笹は友人のメガネ購入に付き添い、カフェ巡りをした日以外、大人しく自宅にいました。お出かけしたかったですが、なかなか難しいですね…。
さて今回はバイキング発祥のホテル、東京都千代田区にあります「帝国ホテル東京」様の取組内容についてご紹介したいと思います。

帝国ホテル東京の本館17階にあります「インペリアルバイキング サール」は、『予約が取れない』と言われるほど人気のレストランになります。コロナ禍以前は平日・休日問わず、1日1,000名ほどのお客様が利用されていたそうです。
しかし、緊急事態宣言の発令に伴い、4月2日に営業を停止。60年以上の歴史の中で、初めてレストランのフロアからお客様の姿が消えたとのこと…。

バイキングと言えば、自分の好きなお料理・食べたいお料理をお皿に盛り、席で食べる。選ぶ楽しさ、食べる楽しさが盛りだくさんなスタイル。ですが、お客様が自分で取るとなると道具を常に消毒しなければいけませんし、何より料理台に人が集まってしまうために密になってしまいます。
バイキング形式の安全・安心を担保しながら、従来の楽しさを保つためにはどうすればいいのか。そして帝国ホテルらしさをどう残すか。
そのようなテーマで様々な角度から検討を重ねられた結果、新たに導入したのが、ご注文をいただいた料理をテーブルまでお届けする「オーダーバイキング」形式でした。

テーブルにはタブレット端末を設置し、搭載したシステムのデザインと操作性は、幅広い年齢層のお客様が利用されることを考慮し「シンプルで分かりやすい」を意識されたそうです。また、操作方法についてはスタッフの方が丁寧に説明されるらしく、普段タブレットとに触れない世代でも安心して使うことができます。
着席すると食前スープとして帝国ホテル伝統のダブルコンソメスープが提供され、続けて冷前菜と温かいパンの盛り合わせが2段スタンドで提供されるようです。この時点で「おもてなし感」がすごいですね…。
タブレット端末で注文したお料理は、食前スープと同様にスタッフが席に届けてくれるため、ゆったり食事を楽しむことができる一方で、目でも楽しめるデザート類はアクリル板越しにお客様が選んだものをスタッフが盛り付けるというスタイルになっているそうです。

お客様目線を大事にしつつも、安全を守るための工夫と、おもてなしの進化。これら2つを見事なまでに両立し、8月1日に営業を再開されました。
なかなか遠出は難しい状況にありますが、一度は行ってみたいですね!

さて、そろそろ紙面が尽きてしまいました。
本日はこのあたりで失礼いたします。

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