新年度のご挨拶と移転のお知らせ

チャンスに変えるアイデア!

おはようございます☀遠藤です!

コロナがまだなかなか収まらず、マスク生活が続いていますね・・・この頃暑くて息苦しい( 一一)

コロナが流行してから、仙台方面になかなか行けず💦

休みの日にウインドウショッピングでもしたいなぁと考えてはいますが、なかなかこのご時世では行動が制限されますよね。

宮城で買い物といえば、仙台駅周辺やアーケード商店街にいくのが私は、学生の頃からあたり前になっていて、あ~かれこれ2年は仙台でゆっくり買い物できていないなぁ

と思い調べているとコロナ禍で厳しい現状を、チャンスにしようと試みている仙台の商店街活性化協議会の取り組み記事を目にしたので少しお話したいと思います。

アーケード商店街に大きな大型ビジョンが設置されたという記事を見つけました。

仙台市の中心部にある「マーブルロードおおまち」は、一日当たり4~5万人が通行する仙台きっての目抜き通りで、仙台の老舗百貨店や老舗菓子店が店を構える一方、全国チェーンを展開する飲食店も数多くあります。

そんな商店街に、2020年2月頃大型LEDビジョンが設置されたそうです。            

その名も「まちくるビジョン」。商店街の立ち寄りスポットや仙台の観光スポットを紹介する映像が流れ、買い物客や観光客の皆さんがその映像を眺め注目を集めているようで、

商店街活性化のために、外国人観光客向けに英語のコンテンツも用意したがコロナ禍で外国人観光客の訪問がなくなり、想定外の出来事になってしまった。

仙台を代表するイベントの「仙台青葉祭り」「仙台七夕祭り」もコロナの影響で、中止を余儀なくされた。

ライブ中継やイベントの集客イベントも計画されていたが期待どおりの効果が発揮できない状況が続いていたところに、県内の高校生から「コロナで文化祭ができない為ビジョンで文化祭の活動を流してほしい」と依頼があり、要望をうけ生徒たちの合唱やダンス、書道などの映像を流すと予想以上の反響があったそうです。

文化祭の映像を見ようと、普段あまり商店街に立ち寄らない生徒や親御さんたちが放映の様子を見来て写真を撮ったりする姿が見られ、これをきっかけに他の中学生や高校生からも「やりたい」という要望が多く寄せられたそうです!

観光情報や広告媒体だけではなく、市民のためのメディアとして活用できるなんて当初は想定していなかったそうですが、商店街の皆さんも喜び、なかなかアーケードに来られないお客様の集客にもつながり、想定しなかったアイデアがターニングポイントとなり、それが大きな出来事になったそうです!

2020年は、仙台の大きなイベントが次々と中止になり寂しかったですが…

今年は!!再開される予定のため、大型ビジョンをフルに活用して観光情報や昨年中止していたイベントやライブ配信を今年は、発信して仙台や東北全体を盛り上げていくようです☆

このように、想定もしなかったアイデアで多くの集客に繋がったり、               コロナで思い出が作れなかった学生たちの想いも叶え、商店街が再び多くの人で集まる場所が新たに 作られ誰かのアイデアで、地元が活性化していくと私までうれしくなります!!

私も、私にできる範囲で地元に貢献出来たらなと思います。

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