こんにちは！TAKAです。今年もこの季節がやってきましたね…
『販促コンペ（販促会議 企画コンペティション）』ファイナリスト発表！
毎年ファイナリストの企画書を見るのが楽しみなんですよね～！
学生からプロまでが「企画力」を争う、プランナーの登竜門といわれるコンテストです。
「販促会議企画コンペティション」は、協賛企業から出される商品・サービスのプロモーションについての課題を受け、解決策となるアイデアを企画書形式で募集するコンテスト
販促コンペ公式サイトより
今年のファイナリストが発表されたのですが、私が気になったのは東亞合成（株）の課題である「10～20歳代の学生が「アロンアルフア」を楽しく使いたくなる企画」
ファイナリストの方の企画書みてみると…
壊れたから使う接着剤…
だから、アロンアルフアはできるだけ使いたくない存在…
↓
アロンアルフアを壊れないために使える嬉しい存在に！
「壊れたから使う」から「壊れないために使う」という価値の転換をした企画で、なるほど～！と思いました。
10～20代の悩みもしっかり捕えていて、それを解決するためにアロンアルフアが最適…と思わず納得してしまいます。
商品自体を変えるのではなく、商品の使い方（のイメージを）を変える。
商品改善のコストもかからず、実現のしやすさも素晴らしいポイントだと思います。
企画書のデザインも商品ブランドにマッチしていますし、プレゼンは明るく楽しい感じの雰囲気にになりそうですね！
ファイナリストに選出された方の企画書はプロが評価した企画書で、とても勉強になりますよ～！
みなさんもぜひ一度見てみてくださいね。
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