こんにちは、晴です。前回に引き続き本の紹介をしていこうと思います。
今回の本は、清水亮さんが書かれた『最速の仕事術はプログラマーが知っている』です。

内容は簡単に言うとタイトルの通り、仕事をいかに素早く効率的に行っているのはプログラマーであるという内容です。これだけでは伝わらないので、もう少し掘り下げていこうと思います。
この本を読んだ理由
私がこの本を読んだ理由が、2つほどあります。
- 私自身プログラマーという職業を経験したから
- 本当にタイトルの通りなのか?
上記の2つがこの本を読んだ理由です。
1の通り私は短い期間でしたが、新米プログラマーとして仕事をしていた時期がありました。しかし名の通り新米でしたので、効率の良い仕事の仕方など分からず周りの同期や先輩に迷惑をかけているばかりでした。私自身それは未だに直すことができていないと思いました。そこで、この本のタイトルを見て、本当にプログラマーの仕事術は早いのかと思い、今回この本を手に取りました。
内容
大まかな内容は先程言った通りですが、個人的にこれは良いなと思った話をしようと思います。
ビジネスにおいて多用するものというと、メールが思いつくと思います。企業内でも企業外のお客様相手でもメールはコミュニケーションのツールとして欠かせないと思います。そんなメールを効率的に打ち込む方法がこの本に書かれていました。
その方法とは、テンプレートを作ったり、毎回使う文言は辞書に登録しておくことです。
例えば、『お世話になっております』や『大変ご無沙汰しております』などビジネスメールでよく使う言葉を辞書登録しておきます。すると、下記のように一文字打ち込んだだけで言葉が出てくるので、それを選択するだけで一文完成します。
お→お世話になっております
た→大変ご無沙汰しております
他の言葉も登録しておくと、本の内容では5秒ほどでメールの文章が完成してしまうのです。
とても簡単な事ですが、確かにそれは効率が良いなと思いました。
他にも仕事を効率的に進めるための様々な仕事術が例と共に載っているので、気になった方はぜひ読んでみてください。
感想
私は今までテンプレートなどの流用はなんだかズルいことをしているような気がして、あまり使ってきませんでした。
しかし、仕事とはいかに効率的に素早く進めて数をこなしていくのかが大事なのだと最近気が付き始め、この本を読んで更に効率的な方法が大切なのだと思い知らされました。
まだまだ私自身未熟者ですが、これから自分でも仕事を効率的に進める方法を見つけて少しでも役に立てるような人材に成長していきたいです。
また次回も別の本を紹介しようと思います。では今回はこれで失礼します。
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