またしても全国各地で蔓延防止措置や緊急事態宣言が相次いでいる現状です・・・。
落ち着いてきたかなぁ?なんて感じた時もありましたが、まだまだ続行中のようでした💦
今回はスポーツブランドについて書かせていただきます。
スポーツブランドの影響とは?
コロナが流行りだし、スポーツブランドに限らずアパレル業界にも影響は多大です。
外出自粛や在宅ワークに伴い外に出る機会が減ることで「新しい洋服を買う」「買ったとしても着る」機会が少なくなっています。
確かに外に出る回数が減れば”オシャレ”をする、しなきゃいけない事、も少なくなりますよね。
外出自粛となれば店舗に買いに行くことすらままならないのも現状です・・・。
ましてや今回のテーマでもあるスポーツブランドともなれば、普段着として着ることももちろんありますが、最大の需要とすれば「スポーツをする時」「ジム等でトレーニングをする時」などだと思います。
ですが、コロナ禍でそういった行動にも制限がかかってしまい、業界的にも影響がでています。
SNSでの発信
米Nike社では、コロナの流行にいち早く危機を覚え、お客様や従業員の安全を考慮し直営店舗の閉鎖をしました。さらにInstagramでも外出を控えるよう発信しています。
また、大学と提携してフェイスシールドの製造を行ったり、新型コロナ対策として1500万ドルの寄付を行ったりと、社会貢献性のある積極的な活動には業界から賞賛が集まりました。
話題性を考慮してとった行動ではないでしょうが、結果としてとてもいい印象をあたえることに成功しています。
今すぐにNikeで買い物をしよう!とはならないかもしれませんが「今度買うならNikeの物がいい」と思わせるには十分な結果といえます。
次に、独アディダス社では「#HomeTeam」のハッシュタグを活用し、アスリートが自宅で楽しく運動する様子を公開するInstagramキャンペーンを行いました。
効果としては、自宅にいながらもスポーツ・トレーニングができるということでトレーニングウェアなどを着る機会を作ることができます。
さらにアスリートの運動方法なんて効果がありそうですよね!
トレーニングに興味がある方ならぜひやってみたいと思ってしまうのではないでしょうか。
まとめ
例にあげた2社の効果としては、すぐに結果が付いてくるものではないかもしれません。
ですが、コロナの流行自体、私たちが思っていた以上に長期的なものとなっているのが現状です。
そのなかで、自社のブランドをアピールすることや忘れられないようにすることは今後の売り上げなどにも大いに影響してくることだと感じます。
私も実際、普段着としてスポーツブランドの服を活用することがあります。
運動はしないので、スポーツ用で購入することは元からないですが・・・。
ですので、これからも素敵な洋服・ウェアを楽しみにしていたいと思います!!
ー おわり ー
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